ビッグひな祭りで有名な遠見岬神社は眺望も抜群:千葉県勝浦市に行ってきました③
勝浦では、朝市の次は近くにある遠見岬(とうみさき)神社に行きました。 遠見岬神社は、神武天皇の側近として活躍した天富命による建立と伝えらて、歴史ある神社です。旧社格(近代社格制度)は郷社でした。 1601年(慶長6年)の大津波で岬突端の富貴島にあった社殿が決壊し社宝の多くが流失し ましたが、... 続きをみる
千葉県のブログ記事
千葉県(ムラゴンブログ全体)ビッグひな祭りで有名な遠見岬神社は眺望も抜群:千葉県勝浦市に行ってきました③
勝浦では、朝市の次は近くにある遠見岬(とうみさき)神社に行きました。 遠見岬神社は、神武天皇の側近として活躍した天富命による建立と伝えらて、歴史ある神社です。旧社格(近代社格制度)は郷社でした。 1601年(慶長6年)の大津波で岬突端の富貴島にあった社殿が決壊し社宝の多くが流失し ましたが、... 続きをみる
勝浦名物朝市にぎりぎり間に合ったけど・・:千葉県勝浦市に行ってきました②
前回の記事で、前日に倒木があった影響で外房線のダイヤが大幅に乱れたことを報告しました。当初の予定では午前10時前後に勝浦着のはずでしたが、40分ほど遅れてしまいました。 歴史のある町ではありますが、駅前のロータリーにはお店はほとんどありません。まるで、新線の新駅という感じです。 勝浦では名物... 続きをみる
前回報告した洲崎神社とともに、安房国には一宮がもう一つあります。同じ館山市内にある安房神社です。旧社格は最高位の官幣大社であり、県社だった洲崎神社と比べても規模、格式とも立派に見えます。 アクセスは館山駅からJRバスで安房白浜行きに乗り、20分ほどです。以前は、洲崎神社からフラワーラインを経由... 続きをみる
本多忠勝の居城・大多喜城:東京から日帰りで行ける千葉県夷隅の旅⑤
話題のローカル線・いすみ鉄道で向かった先は、城下町・大多喜でした。 列車は、大原から30分ほどでデンタルサポート大多喜駅に到着しました。 駅はいろいろな資料が展示されています。 大多喜は大多喜藩10万石の城下町として知られています。大多喜城は1521年(大永元年)に真里谷信清が「小田喜城」と... 続きをみる
存続への熱意に満ちた「いすみ鉄道」:東京から日帰りで行ける千葉県夷隅の旅④
大原でのランチタイムの後は、いすみ鉄道に乗り城下町大多喜に向かいます。いすみ鉄道の駅は、JR外房線の駅に隣接しています。 というのも、いすみ鉄道の前身は旧国鉄木原線です。旧国鉄木原線は1930年に設立されましたが、1987年の国鉄民営化を機に木原線は第三セクターに転換されることになり、翌198... 続きをみる
孤独のグルメ聖地巡り・源氏食堂(千葉県いすみ市):東京から日帰りで行ける千葉県夷隅の旅③
一宮町の玉前神社に参拝した後は、再び外房線に乗り大原に向かいます。内房線は上総一ノ宮より先は2両編成の車両となり(特急列車を除く)、ローカル色が一気に強くなります。 大原は、いすみ市の中心部に当たりますが、駅前はのどかな雰囲気です。 駅を降りて、線路伝いに左に行くとすぐに孤独のグルメSe... 続きをみる
上総の国一之宮の玉前神社:東京から日帰りで行ける千葉県夷隅の旅②
今回は上総国一之宮の玉前神社の紹介です。 玉前神社は富士山や出雲大社を結ぶ「レイライン」の東の端にあることから、「パワースポット」として知られています。 一の鳥居から入ります。 五葉松と斎館 玉前神社の創建年は不明ですが、平安時代の「延喜式神名帳」に名を列せられた古社で、少なくとも鎮座以来1... 続きをみる
東京から日帰りで行ける千葉県夷隅の旅①:老舗が多い上総一ノ宮
東京から無理なく日帰りで行けて、歴史的建造物や神社、小江戸風の街並み、グルメ、ローカル線の旅が全て楽しめるところとして、千葉県南西部の夷隅(いすみ)地域をお勧めしたいと思います。 土曜日の朝8時頃東京を出発し、総武線と外房線を使って上総一ノ宮、大原を訪ね、その後いすみ鉄道を使い城下町・大多喜を... 続きをみる
水郷三都巡りのべ―スとなるのは、JR鹿島線・佐原駅です。 東京駅から佐原駅までは総武線(東京→佐倉)と成田線(佐倉→佐原)を乗り継いでいきますが、実際に運行されている電車は、成田までは総武線・成田線快速(東京→成田空港)で、成田からは銚子行の成田線各駅停車への乗り継ぎが必要です。成田線にはたく... 続きをみる
ホテル三日月で遊んだ後は、送迎バスで木更津駅に送っていただきました。以前報告したように木更津駅西口は寂れてしまっていますが、全国的に有名な名所があります。「証城寺の狸ばやし」で有名な浄土真宗證誠寺です。 「証城寺の狸ばやし」は大正時代に当地へ講演に訪れた野口雨情が作詞したものです。野口は多くの... 続きをみる
東京湾アクアラインの旅③:ホテル三日月竜宮城の日帰り入浴とお祭りランド
東京湾を横断して木更津金田バスターミナルで下車した後は、三井アウトレットパークに行く予定でしたが、乗り継げるバスがないことが判明。身動きがとれない状態になってしまいましたが、近くにあるホテル三日月の送迎バスを見付け、ホテルの日帰り温泉に目的地を変更しました。 バスターミナルから10分ほどで到着... 続きをみる
東京湾アクアラインの旅②:木更津金田BT近くで絶品の海鮮料理をいただく
海ほたるからは再び路線バスに乗り、木更津を目指します。川崎から乗ったバスは日東交通でしたが、今回は小湊鉄道のバスが来ました。 10分ほどで金田バスターミナルにつきました。東京湾アクアラインを経由したバスはほとんどがここに止まり、ここからローカルバスで各方面に乗りかえることができると思い込んでい... 続きをみる
先週末に千葉県木更津市に行ってきました。木更津といえば古くは狸ばやしで有名な證誠寺が観光地になり、TVドラマの「必殺仕事人」でも木村功さん演じる元締め六蔵が住み、依頼人が恨みを晴らすために木更津の願掛け地蔵にお参りするという設定にもなっていました。必殺ファンにとっても、木更津はまさに聖地でした。... 続きをみる
千葉県佐倉市に順天堂発祥の地があります。佐倉観光のついでに「佐倉順天堂記念館」にも寄ってみました。 TVドラマ「JIN-仁」の仁友堂のモデルになったと言われています。ドラマでは東京・お茶の水にある順天堂病院が南方仁医師の勤務先としてロケにも使われましたが、原作の仁友堂はまさにこの佐倉順天堂の雰... 続きをみる
佐倉といえば、日本のスポーツ界に偉大な功績を残した方が2人います。一人は、ミスタージャイアンツこと長嶋茂雄さん、もう一人はマラソンで五輪金メダリストの高橋尚子さん、銀メダリストの有森裕子さんら数々の名選手を育てた故小出義男さんです。 長嶋さんの母校・佐倉高校(当時は佐倉一高)には同校の同窓会「... 続きをみる
前回、千葉県佐倉市の秋祭りを報告させていただきました。行ったのは先週末でしたが、22日までは「コスモスフェスタ」も開催されています。 場所は、秋祭りが行われていた場所と京成線を挟んで反対側。印旛沼に面した「さくらふるさと広場」です。 佐倉ふるさと広場は、本格オランダ風車がシンボルの公園で、春... 続きをみる
10月13~15日にかけて開催されていた千葉県佐倉市の秋祭りに先週末に行ってきました。 場所は、京成佐倉駅かJR佐倉駅が最寄り駅ですが、この日は京成佐倉を利用しました。日暮里から特急で約50分で行けます。 駅を出てすぐのところに、観光案内所があります。ここでいろいろと情報を入手できます。 ... 続きをみる
昭和のバブル経済が残した遺物?:平日の幕張新都心は閑散としていた
千葉県千葉市の幕張新都心に行ってきました。幕張といえば、土休日に大型イベントが開催されたり、また千葉ロッテマーリンズの本拠地として華やかなイメージがありますが、平日の日中はどうなっているのでしょうか。 幕張新都心の最寄り駅は京葉線・海浜幕張駅になります。ちなみに、3月18日には東京寄りに新駅... 続きをみる
ふるさと納税北海道当別町の返礼品「シューマイ」:気軽に地方の特産品をいただく
今回ご紹介するのは、北海道当別町の返礼品の「浅野農場のどでかシューマイ」セットです。 同町の返礼品には、地元に工場のあるロイズのチョコレートセットや、地元産のスイートコーンもあり以前にも寄付したことがあります。今回も年末にロイズのチョコレートほしいなと思ってリストを見ていたら、シューマイセット... 続きをみる
ふるさと納税兵庫県洲本市の返礼品「淡路牛ロースステーキ」:気軽に地方の特産品をいただく
今回のふるさと納税返礼品の紹介は兵庫県洲本市の返礼品の淡路牛ロースステーキ肉です。1.4万円の寄付で120gのお肉5枚をいただきました(現在受付停止中)。 この洲本市の返礼品は少しいわくつきです。同市では返礼品として提供していた「洲本温泉利用券」の調達費が寄付額の30%以下とする国の基準に違反... 続きをみる
ふるさと納税千葉県勝浦市の返礼品「さけカマ」:気軽に地方の特産品をいただく
今回ご紹介するのは、千葉県勝浦市のふるさと納税返礼品の「さけカマ」です。1.5万円の寄付で、地元加工業者の西川さんよりたっぷり4Kgいただきました。冷凍で来ますが、加工の際にくっつかないように工夫されており、小分けにして冷凍庫に保管しやすくなっています。これだけでもポイント高いです。寄付してから... 続きをみる