中東だけではないのですが、旅行で不安になるのは言葉の問題です。特にアラビア語は、筆記体で書かれると何が何だかわか分からず、とても手ごわそうに見えます。 しかし、心配することはありません。アラブ産油国の場合、皆さん英語がとても堪能で、ほとんどの公共施設や道路標識などは、英語との併記がされています... 続きをみる
トルコのブログ記事
トルコ(ムラゴンブログ全体)-
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中東旅行に後ろ向きな方には、「お酒が飲めないから楽しくない」と思われている方がいらっしゃるかもしれません。アル中でなくても、旅の楽しみの一つであるお酒が飲めないのはつらいところです。 確かにイスラム原理主義の国や、戒律の厳しい国では外国人であってもアルコールの販売が禁止されています。しかし、状... 続きをみる
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以前、日本の中の外国シリーズで代々木上原にあるトルコ文化センター(東京ジャーミー)の訪問記を投稿しました。その際、凄腕シェフが8月下旬にも再来日するらしいという話を聞いていたので、カフェ(ユヌス エムレ カフェ)のランチをいただいてきました。 この日のランチプレート(1500円)は、ピラフとひ... 続きをみる
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ワラビスタンの治安が急速に悪化:クルド人への反感が高まっています
以前、外国人人口の多い埼玉県川口市、蕨市、およびクルド難民問題の実情について報告させていただきました。 論旨をまとめると以下の通りです。 ①ワラビスタンのクルド人は不法滞在者が多いのか、昼間はあまり目立たず、すれ違う外国人は中国人が多い。 ②中国人と日本人住民は何とかうまく共存しているようだ。... 続きをみる
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以前、日本のワラビスタン・川口芝園団地を訪問した件を投稿しました。クルド人が多いと聞いていましたが、団地の住民の大半は中国人であり、クルド人はほとんど見かけることができませんでした。日本にいるクルド人の多くは難民申請が認められず不法滞在状態の者も少なくなく、ひっそりと暮らしているのではないかと思... 続きをみる
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今回はGary1212さんが5月24日に投稿されていた大変興味深い記事をリブログします。10年前と比べてトルコリラが4分の1になっていますが、現地通貨での地下宮殿の入場料が10倍になっており、実質2.5倍の値上げという内容でした。 トルコのような通貨が不安定な国では、外国人が多い観光地の入場料... 続きをみる
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トルコは本当に親日国なのか?:日本への関心を呼び戻すためにも復興支援の強化を
トルコでの大地震を契機に、トルコの親日ぶりとその背景についての報道が相次いでいます。特に多いのが、1890年に起きた和歌山沖でのエルトゥールル号遭難であり、1985年のイラン・イラク戦争での日本人の救出です。これらの経緯についての説明は今更不要かと存じますが、これを根拠にトルコを特別な親日国であ... 続きをみる
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現在、世界一周旅行の計画中です。定年退職を機に、今まで出張で行った国で満喫できなかったところのもう一度行ってみたい、行けなかった国にできるだけ行ってみたいという趣旨でルートの最終決定に取り組んでいます。 その候補の一つにトルコがあります。トルコは4年前に首都アンカラと商都イスタンブールを訪問し... 続きをみる