ベトナム料理を期待して行った「いちょう団地」だが・・:日本の中の外国㉓
久しぶりの「日本の中の外国」は、神奈川県横浜市泉区と大和市にまたがる「県営いちょう団地」の訪問記です。 最寄り駅は小田急江ノ島線の高座渋谷駅です。 駅前には、アジア食材店があり、アジア系住民の多さが感じられます。 駅からは「いちょう団地」行きのバスが毎時1〜2本出ています。5分とかかりません... 続きをみる
神奈川県のブログ記事
神奈川県(ムラゴンブログ全体)ベトナム料理を期待して行った「いちょう団地」だが・・:日本の中の外国㉓
久しぶりの「日本の中の外国」は、神奈川県横浜市泉区と大和市にまたがる「県営いちょう団地」の訪問記です。 最寄り駅は小田急江ノ島線の高座渋谷駅です。 駅前には、アジア食材店があり、アジア系住民の多さが感じられます。 駅からは「いちょう団地」行きのバスが毎時1〜2本出ています。5分とかかりません... 続きをみる
平塚宿の江戸方見附を出ると藤沢宿に向かいますが、平塚駅のあたりで少し北に外れた現在の国道一号線沿いに平塚八幡宮があります。 ここは古くは「鶴峯山八幡宮」(つるみねさんはちまんぐう)と称されてきました。旧社格は県社。毎年5月5日に大磯町国府本郷の神揃山(かみそろいやま)で行われる旧相模国の伝統的... 続きをみる
前回は、相模国一の宮の寒川神社を紹介しました。ちなみに、相模国の六所宮とは以下を指します。 一の宮・・・寒川神社(寒川町) 順番逆でしたが相模国一宮・寒川神社に行ってきました - あちこち旅日記 二の宮・・・川勾神社(二宮町) 孤独のグルメと相模国二の宮・川勾神社(神奈川県二宮町) - あち... 続きをみる
以前、相模国総社である六所宮を参拝した際の記事を投稿しました。総社とは、全国の令制国にそれぞれ存在し、国司が赴任する際に通常は一の宮から順に参拝したのを簡略化し、一度に参拝できるようにした存在です。総社の多くは、国府のあった場所近くに建立されることが多く、武蔵国の総社である大國魂神社は国府があっ... 続きをみる
相模国六社巡りの第二回は、相模国二の宮に当たる、川勾(かわわ)神社の訪問記です。場所は、神奈川県二宮町にあります。遅くなってしまいましたが、年末に行ってきました。 本来は、一の宮に当たる寒川神社から訪問するのがしきたりですが、ご容赦ください。 隣接する小田原市にも二宮神社がありますが、これは二... 続きをみる
以前、武蔵国総社の大国魂(おおくにたま)神社と、武蔵国一の宮を名乗る3つの神社(氷川神社、氷川女體神社、小野神社)の訪問記を投稿しました。 酉の市でごった返していた府中市の大國魂神社 - あちこち旅日記 氷川神社(さいたま市大宮区):武蔵国一の宮論争① - あちこち旅日記 氷川女體神社(さいたま... 続きをみる
前回鶴巻温泉の紹介をしましたが、今回は1952年に温泉旅館「陣屋」で起きた将棋界を揺るがせた事件の話です。 陣屋旅館は将棋のタイトル戦が数多く行われている場所としても有名です。1926年(大正15年)に将棋の関根金次郎十三世名人が対局場として陣屋を指名して以来、300回を越えると言われています... 続きをみる
大山から下山した頃には夕暮れが近づいてきていました。他にも寄りたいところがあったのですが、断念して秦野市東部の伊勢原市との境にある鶴巻温泉に寄ってから帰京することにしました。 鶴巻温泉の始まりは、1889年(明治22年)、1914年(大正3年)などの諸説があります。現在では住宅地の中に温泉街が... 続きをみる
大山への参拝は中世から始まったといわれており、特に江戸時代に講などの形で行われたそうで、古典落語の演目となるほど人気を集めました。明治の神仏分離以降は雨降山大山寺(大山不動)と大山阿夫利神社(大山祇大神)に分かれたとされており、今回は阿夫利神社に行ってきました。 当時は、徒歩で登るしか手段はな... 続きをみる
前回、二宮尊徳を祀る報徳二宮神社について報告しましたが、今回は小田原市の郊外にある生家の紹介です。 最寄り駅は小田急線の栢山駅になります。徒歩でも行けますが(約15分)バスの便もあります(コロナワールド方面行きバスで尊徳記念館前下車)。 尊徳(幼名金次郎)は1787年(天明7年)に百姓二宮利... 続きをみる
前回、二宮尊徳の報徳思想について紹介しました。 報徳思想については、今日でも信奉者は多く、各地にある報徳社とそれを束ねる大日本報徳社が普及活動に当たっています。また、兵庫県にある報徳学園(中学校、高等学校)は、報徳思想に基づいた教育を行っています。 また、報徳社員が創建した神社に報徳二宮神社... 続きをみる
「ういろう本店」「かまぼこ通り」を訪れた後、小田原城に行ってみました。もう何度も飽きるほど行ったことがあるので、全く期待していませんでしたが、およそ20年ぶりの小田原城は昔と随分変わっていてとても新鮮でした。 (出所)小田原市観光協会 三の丸小学校脇より「お堀端通り」を行きます。 正面入り口... 続きをみる
前回、小田原にある「ういろう本店」を紹介しましたが、小田原にはいくつか名産品があります。このうち、特に有名なのが「かまぼこ」であるのは今さらご説明するまでもないでしょう。 小田原は戦国時代は北条氏が支配する関八州の中心地であり、江戸時代になると東海道最大の宿場町として賑わいました。鉄道が開通し... 続きをみる
皆様は「ういろう」の起源をご存知でしょうか。 まず、その前に2つの「ういろう」をご存知でしょうか。 一つめは薬としての「ういろう」です。仁丹と良く似た形状・原料であり、現在では口中清涼・消臭等に使用されていますが、何にでも効くとの言い伝えもあります(こう言われるとかなりアブナイですね)。外郎... 続きをみる