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紅葉には少し早かった鬼子母神
今年の春、都営さくらトラムで桜の名所をまわる各駅停車の旅を行った際に、鬼子母神参道のケヤキ並木の紹介をしました。そろそろケヤキ並木の紅葉が美しいシーズンになってきたのではと期待して、先週末に鬼子母神堂に行ってきました（さくらトラムの旅については今回記事の最後にリンクをつけていますのでご覧いただければ幸甚です）。
ちなみに、鬼子母神は日蓮宗の法明寺（ほうみょうじ）というお寺の境内にあり、神社ではありません。春に行った時は、最寄り駅であるさくらトラムの鬼子母神停車場から行きましたが、今回は池袋より明治通りを通って西参道からアクセスしました。徒歩10分くらいで着けました。まだ午後3時頃でしたが、天気が悪く、少し暗くなってたのが残念でした。
行ったのは11月26日の日曜日でしたが、この日は骨董品やアクセサリーを売る市が開かれていました。
国指定重要文化財の鬼子母神堂。
「おせんだんご」を売る大黒堂さん。一時途絶えていたようですが、7代目となるご当主復活させたとのことです。
創業1781年の都内最古の駄菓子屋の上川口屋さん。
境内にある武芳稲荷。お寺の中に稲荷神社というのは不思議です。ここの土地の地主神であり、付近一帯は稲荷の森と呼ばれていたそうです。
境内にあるイチョウは東京都指定文化財。まだ少し早かったかもしれません。
仁王像
山門からさくらトラム鬼子母神停車場に通じる参道にケヤキ並木がありますが、こちらも紅葉には少し早かったようです。12月中旬くらいに行かれるのをお勧めします。
（ご参考）都営さくらトラム各駅停車の旅
都電さくらトラム早稲田～学習院下：ぶらり途中下車でお花見の旅（1） - あちこち旅日記
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