天正遣欧使節ゆかりのパイプオルガン:2022年末ワンワールド世界一周記(6)
前回は、世界遺産エヴォラまでのバスの旅を報告しましたが、今回はいよいよ伊東マンショら天正遣欧使節ゆかりの地とされるカテドラル(大聖堂)のパイプオルガンの報告です。 入ると、礼拝堂があります。祭壇です。 パイプオルガンは祭壇に向かって身廊左上にあります。 左右にも祭壇がありました。 回廊に... 続きをみる
ポルトガル旅行のブログ記事
ポルトガル旅行(ムラゴンブログ全体)天正遣欧使節ゆかりのパイプオルガン:2022年末ワンワールド世界一周記(6)
前回は、世界遺産エヴォラまでのバスの旅を報告しましたが、今回はいよいよ伊東マンショら天正遣欧使節ゆかりの地とされるカテドラル(大聖堂)のパイプオルガンの報告です。 入ると、礼拝堂があります。祭壇です。 パイプオルガンは祭壇に向かって身廊左上にあります。 左右にも祭壇がありました。 回廊に... 続きをみる
リスボンからエヴォラへのバスの旅:2022年末ワンワールド世界一周記(5)
リスボン滞在3日目は、バスでリスボンから2時間弱の世界遺産の街エヴォラ(Evora)に行ってみました。ちなみに、アブない伝染病のエボラ(Ebola)とは発音も違い全く無関係です。 あいにく、この日は土砂降りの雨でしたが、ホテルの前にあるローマ・アレイロ駅までは数十メートルの距離なので、傘なしで... 続きをみる
クリスマスムードのリスボンのロシオ広場:2022年末ワンワールド世界一周記(4)
9月に十分楽しめなかったベレム地区を満喫した後、中心部のバイシャ地区に移動します。市電15Eに乗り着いたのがフィゲイラ広場です。ここは、観光客向けのカフェやレストランが多く並びます。 スイーツの美味しそうなカフェがたくさんありましたが、ランチをいただいたばかりなので、パスして周辺を散歩します。... 続きをみる
フランシスコ・ザビエルは低評価?:2022年末ワンワールド世界一周記(3)
ジェロニモス修道院とともに前回心残りだったのが、発見のモニュメント(碑)を西側からしか眺められなかったことです。発見のモニュメントは、ジェロニモス修道院からポルトガル鉄道の線路を挟んだ海側にありますが、地図に出ている線路を越える通路がわからず、前回は歩道橋を渡り遠く離れたベレムの塔に行き、そこ... 続きをみる
世界遺産ジェロニモス修道院をリベンジ訪問:2022年末ワンワールド世界一周記(2)
ワンワールド世界一周旅行に復帰し最初に向かったのは9月に来た時に長蛇の行列で入れなかった世界遺産ジェロニモス修道院でした。 今回行ってみてわかったのは、行列が出来ていたのはチケット販売所の方でした。シーズン中で入場希望者も多かったのですが、発券が全てキャッシュレスで機械処理だったため、不慣れな... 続きをみる
リスボンの市場とカフェ巡り:2022年世界一周記(その20)
リスボンに着いて、ケーブルカーのグロリア線で丘を登ったら、次に市場巡りに向かいます。まず向かったのは、市電28番の終点プラゼレスにあるカンポ・デ・オウリケ市場です。 ここで遅めの朝食かブランチをと思ったのですが、開店時間の10時をすぎてもフードコートのお店はどこも営業を始めません。生鮮食品... 続きをみる
ユーラシア大陸最西端ロカ岬と世界遺産シントラのカフェ巡り:2022年世界一周記(その18)
シントラヴィラで王宮を見た後は、シントラ駅を経由してユーラシア大陸最西端の地であるロカ岬を訪ねます。 ロカ岬にある碑です シントラの駅からは403番のバスでカスカイス行きに乗ります。30~60分おきに出ていて約40分でロカ岬に到着します。 途中、道路と平行して走っている線路があります。こ... 続きをみる
シントラでペーナ宮殿を見たらもう12時になっていました。お腹もすいてきたので、乗ってきた434番のバスに乗りシントラの中心部(シントラヴィラのレプブリカ広場)に移動し、ランチの場所を探します。 中心部には至るところにこうした小道があり、風情を感じます。スイーツが美味しそうなカフェがたくさんあり... 続きをみる
「ペーナ宮殿」とポルトガル史:2022年世界一周記(その15)
リスボンから電車で40分の場所にあるシントラは、建造物を含めた街の景観自体が、「シントラの文化的景観」として世界遺産に認定されています。 主なみどころとしては ・王宮 ・ペーナ宮殿 ・レガレイラ宮殿 ・ムーアの城壁 があります。 ペーナ宮殿 また、シントラからバスで行けるユーラシア大陸最西端... 続きをみる
海外旅行の際に、どこでどうやって外貨を手に入れるかは重要な問題ですね。わずかのレートの違いでも、合計するとかなりの支出額の差になってきます。また、キャッシュレス決済が普及したといっても、キャッシュオンリーの場所はまだ残っています。以下は、一部の方には釈迦に説法レベルの話ですが、テレビのコメンテー... 続きをみる