前回、吉祥寺の街の歴史について報告させていただきましたが、地名の起源となった諏訪山吉祥寺は、明暦の大火後に東京都文京区本駒込三丁目に移転していました。今回は、その吉祥寺に訪問してきました。 場所は東京メトロ南北線本駒込駅を出て、本郷通りを北に2~3分程度歩いたところにあります。 吉祥寺は室町... 続きをみる
文京区のブログ記事
文京区(ムラゴンブログ全体)-
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週末谷根千散歩の2回目です。今回は千駄木の裏通りを散歩してきました。 出発地点は前回ここで終了した谷中の「夕やけだんだん」です。 谷中商店街の入口にあるイカ焼き屋さんのところを左折します。 日蓮宗長明寺。かつては蛍が飛びかう「蛍沢の寺」として親しまれ、石碑が建っています。水戸黄門こと徳川光... 続きをみる
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昨日の投稿で代々木公園のイチョウ並木と、表参道のケヤキ並木の様子を紹介しました。まだ紅葉には少し早いかなという印象でしたが、同じ日でもより都心部でイチョウが見事に黄色くなっている場所がありました。本郷にある東京大学です。 正門から入るとイチョウ並木がありますが、随分黄色くなっていました。黄色く... 続きをみる
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都心の庭園シリーズ第5弾は、東京都立小石川後楽園です。江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)です。国の特別史跡及び特別名勝に指定されています。 最寄り駅は東京メトロ後楽園・都営地下鉄春日駅、もしくはJR中央線・都営地下鉄水道橋駅、JR中央線、東京... 続きをみる
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都心の庭園シリーズの第三回目は、先週の第二回目で紹介した関口芭蕉庵に隣接する肥後細川庭園です。 肥後細川庭園は、関口芭蕉庵と同様に目白台の台地(関口台地)の自然景観を活かした池泉回遊式庭園です。付近は江戸中期以降には旗本の邸地に、江戸後期には徳川御三卿である清水家や一橋家の下屋敷となりました。... 続きをみる
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都心の庭園シリーズの第二回目は、文京区関口にある関口芭蕉庵です。 「関口芭蕉庵」は、俳人・松尾芭蕉が江戸時代の初めに住んでいた言われる場所にあります。松尾芭蕉は『奥の細道』の執筆へと繋がる旅行へ出る前、神田上水の改修工事に携わったと伝えられています。このため、現場から近いこの地に3年間に渡り滞... 続きをみる
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猛暑で毎日ヘロヘロになっています。都心部はヒートアイランド現象でまさに灼熱地獄です。こんな時には、緑豊かな庭園がお勧めです。ということで、今回からシリーズで都心の庭園を紹介していきます(週1回のペースでご紹介するのを目標に取材していきます)。 今回は第1回目として、文京区大塚にある占春園を紹介... 続きをみる
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3月24日に護国寺を散歩してきました。運よく午前中雨が上がったので、お花見にちょうどよかったです。この日の午後から週末はまた雨模様だったので、ひょっとしたらさくらはこの日が見納めだったかもしれません。 護国寺は真言宗豊山派の寺院で、創建は天和元年2月(1681)です。五代将軍徳川綱吉が、その生... 続きをみる
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11月3日に湯島天神に息子の合格祈願に行ってきました。最近の大手予備校等の全国模試の成績が安定してきたので、さぞかし自信が出てきたと思いきや、息子の方から合格祈願に行きたいと言い出しました。受験まで3か月を切り、不安とプレッシャーが高まってきたということでしょうか。 湯島天神には、地下鉄丸の内... 続きをみる
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写真の整理が追いつかないことと、海外編が続くと読者の方も飽きてしまうかもしれないことから、ここで都内お手軽版を入れます。本日は世界一周記は一休みさせていただければと思います。また明日から頑張るのでご容赦ください。 訳あってお茶の水にある順天堂病院に半年に1回くらいのペースで検査のために通院し... 続きをみる