宝登山からの帰りに宝登山神社に寄ってみました。長瀞の駅からも鳥居が見え、徒歩10分程度で行けます。 宝登山神社は、秩父神社、三峰神社とともに秩父三社の一つになっています。旧社格は県社です。 第12代景行天皇の皇子・日本武尊による東征の際、山頂に向っていると巨犬が出てきて道案内をしていましたが... 続きをみる
神社のブログ記事
神社(ムラゴンブログ全体)-
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桜川を下っていくと旧東海道につきあたりますが、そこに伊豆国一宮の三嶋神社の大鳥居があります。 三嶋大社は伊豆国一宮であると同時に伊豆国総社でした。また、旧社格は官幣大社で格式の高い神社です。 創建は不詳ですが、1300年頃に編纂された『吾妻鏡』治承4年(1180年)で三嶋社(三嶋大社)に関す... 続きをみる
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関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)ファンの聖地?:最近何かと話題の赤羽八幡宮
今回紹介するのは、最近何かと話題の「関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)ファンの聖地」こと赤羽八幡宮です。 場所は、京浜東北線赤羽駅下車し、西口を線路沿いに沿って北上。赤羽台にあります。 坂からは車でも参拝できます。 神社の下を新幹線と埼京線のトンネルが通ります。 赤羽八幡宮の創建は7... 続きをみる
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これまで首都圏近郊の都県にある一宮をいくつか巡ってきました。武蔵国(小野神社、氷川神社、氷川女體神社)、相模国(寒川神社)、常陸国(鹿島神宮)、下総国(香取神宮)、上総国(玉前神社)、安房国(安房神社、洲崎神社)といずれも立派な大規模な神社や、いかにもパワースポットという気を感じるところでした。... 続きをみる
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徳川光圀・徳川斉昭を祀る常盤神社:水戸に行ってきました(最終回)
偕楽園の東門を出ると、そこは徳川光圀・徳川斉昭を祀る常盤神社です。明治元年に、徳川光圀と徳川斉昭の徳を慕う水戸藩士により偕楽園内に祠堂が建てられたのが始まりです。こうした藩祖を祀る神社は江戸時代後期から明治時代初期に流行したようです。 新しい神社にもかかわらず、近代社格制度では 別格官幣社の社... 続きをみる
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全国には徳川家康(東照公)を主祭神とする東照宮が48カ所あるそうですが、徳川御三家の一つである水戸徳川家の所領であった水戸の地にも東照宮があります。水戸東照宮は、初代水戸藩主の徳川頼房(威公)も配祀していることが特徴です。 東照宮は水戸駅からすぐ、イチョウ坂にあります。 東照宮の横は、商店街「... 続きをみる
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「神儒一致」「文武両道」を体現した弘道館鹿島神社:水戸に行ってきました⑤
前回、水戸藩の藩校だった弘道館についての紹介をしましたが、弘道館の裏手に鹿島神社があります。 弘道館では「神儒一致」にもとづき、孔子廟とともに神社も建てられました。弘道館は9代水戸藩主徳川斉昭によって建てられましたが、その際鹿島神宮より分祀して鹿島神社が創建されました。弘道館では鹿島神宮では鹿... 続きをみる
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1週間遅れになってしまいましたが、先週末に山梨県の甲府に行ってきました。 駅北口を降りて路線バスに乗り向かったのは、武田信玄を祭神とする武田神社です。旧社格は県社。先日、米沢にある上杉神社(武田信玄のライバルだった上杉謙信が祭神)について報告しましたが、上杉神社が別格官幣社(代表的な戦国武将な... 続きをみる
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昨日の投稿では、新宿-青梅-奥多摩を結ぶ「ホリデー快速おくたま」の乗車体験を紹介をしました。 今回奥多摩に来た目的は、清流での避暑もありますが、青梅街道の宿場巡りもありました。奥多摩駅周辺は、青梅街道で6番目の宿場である氷川宿があったところと思われます。 駅の観光案内所のほかに、旧青梅街道沿... 続きをみる
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ビッグひな祭りで有名な遠見岬神社は眺望も抜群:千葉県勝浦市に行ってきました③
勝浦では、朝市の次は近くにある遠見岬(とうみさき)神社に行きました。 遠見岬神社は、神武天皇の側近として活躍した天富命による建立と伝えらて、歴史ある神社です。旧社格(近代社格制度)は郷社でした。 1601年(慶長6年)の大津波で岬突端の富貴島にあった社殿が決壊し社宝の多くが流失し ましたが、... 続きをみる
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1976年から2016年までの40年間にわたり、「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が『週刊少年ジャンプ』に連載されていました。全201巻に及ぶ単行本は、2021年に「ゴルゴ13」に抜かれるまで、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定されていました。 「こち... 続きをみる
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前回報告した洲崎神社とともに、安房国には一宮がもう一つあります。同じ館山市内にある安房神社です。旧社格は最高位の官幣大社であり、県社だった洲崎神社と比べても規模、格式とも立派に見えます。 アクセスは館山駅からJRバスで安房白浜行きに乗り、20分ほどです。以前は、洲崎神社からフラワーラインを経由... 続きをみる
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梅雨の晴れ間の休日に、西武新宿線・東伏見駅周辺を散歩してきました。 東伏見の地名・駅名は東伏見稲荷神社に由来しています。東伏見神社は、関東地方の稲荷神を信仰する信者たちの要望で1929年に京都の伏見稲荷大社の分霊を勧請して創建された神社で、これにあわせて西武新宿線の上保谷駅だった駅名が東伏見駅... 続きをみる
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上総の国一之宮の玉前神社:東京から日帰りで行ける千葉県夷隅の旅②
今回は上総国一之宮の玉前神社の紹介です。 玉前神社は富士山や出雲大社を結ぶ「レイライン」の東の端にあることから、「パワースポット」として知られています。 一の鳥居から入ります。 五葉松と斎館 玉前神社の創建年は不明ですが、平安時代の「延喜式神名帳」に名を列せられた古社で、少なくとも鎮座以来1... 続きをみる
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水郷三都巡りのべ―スとなるのは、JR鹿島線・佐原駅です。 東京駅から佐原駅までは総武線(東京→佐倉)と成田線(佐倉→佐原)を乗り継いでいきますが、実際に運行されている電車は、成田までは総武線・成田線快速(東京→成田空港)で、成田からは銚子行の成田線各駅停車への乗り継ぎが必要です。成田線にはたく... 続きをみる
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道の駅富士吉田でお土産を買った後は、最後の訪問先・北口本宮浅間神社を参拝しました。 ここは富士登山吉田口登山道の起点にあたり、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産のひとつ「富士山域」の一部として世界文化遺産に登録されています。現在は神社本庁の別表神社になっていますが、旧社格は県社どまり... 続きをみる
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平塚宿の江戸方見附を出ると藤沢宿に向かいますが、平塚駅のあたりで少し北に外れた現在の国道一号線沿いに平塚八幡宮があります。 ここは古くは「鶴峯山八幡宮」(つるみねさんはちまんぐう)と称されてきました。旧社格は県社。毎年5月5日に大磯町国府本郷の神揃山(かみそろいやま)で行われる旧相模国の伝統的... 続きをみる
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前回は、相模国一の宮の寒川神社を紹介しました。ちなみに、相模国の六所宮とは以下を指します。 一の宮・・・寒川神社(寒川町) 順番逆でしたが相模国一宮・寒川神社に行ってきました - あちこち旅日記 二の宮・・・川勾神社(二宮町) 孤独のグルメと相模国二の宮・川勾神社(神奈川県二宮町) - あち... 続きをみる
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亀戸天神宮、谷保天満宮とともに関東三大天神とされる湯島天満宮(通称「湯島天神」)に行ってきました。本当に受験にご利益があるかは疑わしいところですが(祈祷料奮発しても効果があったためしがありません)、格式高いことは間違いありません。 湯島天満宮の旧社格は亀戸天神宮、谷保天満宮と同じ府社ですが、神... 続きをみる
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受験シーズンがほぼ終わって静まり返った西早稲田の穴八幡宮神社
受験シーズンも国立後期のみとなり、静かになってきた西早稲田にある穴八幡宮神社に行ってきました。合格祈願に参拝する受験生も少なくないようですが、本来は商売繁盛や出世、開運に利益があるとされています。また、乳児の疳の虫(かんのむし)封じでも有名です。また、冬至の「一陽来復」のお守りでも知られています... 続きをみる
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相模国六社巡りの第二回は、相模国二の宮に当たる、川勾(かわわ)神社の訪問記です。場所は、神奈川県二宮町にあります。遅くなってしまいましたが、年末に行ってきました。 本来は、一の宮に当たる寒川神社から訪問するのがしきたりですが、ご容赦ください。 隣接する小田原市にも二宮神社がありますが、これは二... 続きをみる
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以前、武蔵国総社の大国魂(おおくにたま)神社と、武蔵国一の宮を名乗る3つの神社(氷川神社、氷川女體神社、小野神社)の訪問記を投稿しました。 酉の市でごった返していた府中市の大國魂神社 - あちこち旅日記 氷川神社(さいたま市大宮区):武蔵国一の宮論争① - あちこち旅日記 氷川女體神社(さいたま... 続きをみる
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以前、東京都府中市にある武蔵国六所宮の大國魂神社について報告させていただきましたが、武蔵国一の宮を、東京都多摩市の小野神社とする説と、さいたま市大宮区の氷川神社とする説の2つがあります。 一の宮は、ある地域の中で最も社格の高いとされる神社を指しますが、原則としては各令制国1社ずつになっています... 続きをみる
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年末になると、年明けの初詣どこに行こうか検討する方も多いのではないでしょうか。 今回は東京赤坂にある日枝神社(ひえじんじゃ)に行ってみたので、初詣のご参考にご紹介します。日枝神社は江戸三大祭の一つ、山王祭が行われる神社としても有名で、旧社格は都内に2つしかない官幣大社です(もう一つは明治神宮)... 続きをみる
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秩父の旅シリーズの第三回目は秩父神社です。 秩父神社は秩父地方の総鎮守で、三峯神社・宝登山神社とともに秩父三社の一つです。また、旧社格は国弊小社であり、武蔵国四の宮、そして神社本庁の別表神社に指定されるなど、格式の高さを誇ります(注) (注)武蔵国には、全国218の官社(式内社)のうち7社し... 続きをみる
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東京新宿区の歌舞伎町の職安通りから入ってすぐのところに、鬼の福授けの社として信仰を集め「撫で守り」の授与で有名な稲荷鬼王神社があります。この神社は皮膚病・その他病気平癒に御利益があるとされており、境内の三島神社に祀られている恵比寿神は新宿山ノ手七福神の一つになっています。 1831年(天保2年... 続きをみる
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18年ぶりの石神井公園(後編)石神井公園の見どころは三宝寺池エリアにあり
前回に続き、石神井公園の報告です。前回は、石神井公園の東側の石神井池エリアを紹介しましたが、今回は西側の三宝池エリアの報告です。 (出所)東京都公園協会ホームページ 三宝寺池はかつて武蔵野三大湧水池のひとつでした。江戸時代には、いかなる日照りにもかれないといわれ、昭和30年代頃までは、真冬でも... 続きをみる
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府中市の大國魂神社の後は、まだ日が高かったので南武線で2駅ほど下った谷保駅に戻り、谷保天満宮を参拝しました。 谷保天満宮は亀戸天神社、湯島天満宮と合わせて関東三大天神と呼ばれています。903年(延喜3年)に菅原道真が死去した際に三男・道武(道真の太宰府左降の折、道武も武蔵国多摩郡分倍庄栗原郷(... 続きをみる
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立川の昭和記念公園の後は南武線で府中本町に移動し、大國魂(おおくにたま)神社に行ってきました。 (出所)大國魂神社ホームページ 大國魂神社は武蔵国の総社とされており、武蔵国の一之宮から六之宮までを合わせ祀るため、「六所宮」とも呼ばれています。ちなみに、「六所宮」とは 一之宮:小野大神 - 小野... 続きをみる
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先週、よこすか満喫きっぷを利用してイベント巡りをした件を投稿しました。実は、電車が混まない朝早く出発したのですが、イベントの開幕時間が遅かったため、時間を持て余してしまいそうでした。そこで、午前中に浦賀、久里浜を観光し、どぶ板通りでランチをいただいて、イベント会場に行くことにしました。 品川か... 続きをみる